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2019 防災の日特別ライティング

 2019 防災の日特別ライティング

 9月1日は防災の日。大正12(1923)年9月1日11時59分に「関東大震災」が発生したこと、前年約5,000名が犠牲となった「伊勢湾台風」の教訓を踏まえ、立春から数えて二百十日にあたり、古来台風の襲来も多いことから、政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が、台風、高潮、地震、津波などの災害について認識を深め、これに対処する心構えを準備するため、昭和35(1960)年に制定された啓発日です。

この日を含む一週間は「防災週間」と定められ、防災に関する講演会や展示会の開催、防災訓練の実施、防災功労者の表彰などが、国や地方自治体で行なわれます。

東京スカイツリーでは、関東大震災犠牲者への鎮魂の思いを込めた白色の特別ライティングが点灯。中央大橋からシンプルな白色の輝きが望めます。8月末九州北部が記録的豪雨の被害に見舞われた中で迎えた今年の防災の日。防災/避難グッズの点検をはじめ、平時の自助の備え再考の日です。