2019年秋の思い・・・清洲橋にて
賑わいのべったら市(10月19日・20日)から人形町通り-新大橋通り-清澄通りをぶらぶら、20分ほどで「清澄橋」にやってきました。水天宮駅に向かう、田園都市線・二子玉川駅からの多摩川は溢れるほどの水嵩と速さでしたが、「スーパー堤防」で護られた隅田川はいつもより多いかなぁ~、程度の川の流れです。
清澄橋は2020年3月18日まで、景観照明工事が行われています(工事案内板)。テラスの花壇には花守さんの手入れで、季節の花が川辺を飾ります…いまはキバナコスモスが咲き誇っています。隅田川テラスを散歩しての景色は四季折々そして刻々と変化します。
下の写真は10月19日、秋曇りの隅田川、新大橋近くのテラスから観る、大型遊覧船…スカイツリー。 注)10月12日~13日は日本列島に甚大な被害を与えた台風19号が発生しました。
清澄橋近く「陶榮神社」
清澄橋から清州通り、トルナーレ日本橋浜町の敷地内には、江戸時代からこの土地に祀られている稲荷神社「浜町神社」(1953年再建)です。この境内には1969年に造られた「陶榮神社」があります…(祭神)は日本神話に登場する土の神(社殿)住吉造り、常滑焼きの祠で(台座)は平安・鎌倉・江戸初期の古窯から出土した陶片で飾られています。(説明版あり)大変珍しい宝石箱のような神社です。