浜離宮恩賜庭園 新春の寿ぎ 諏訪流放鷹術
1月2日、3日の両日、11時から浜離宮恩賜庭園で毎年恒例の「諏訪流放鷹術」の見学に行ってきました。
鷹を放つイベントの前には、日本古来の武道であり護身術、「合気道」の模範演技が行われました。
そして、鷹匠と門下生の紹介、愛用の鷹の紹介がありました。
鷹匠の腕から門下生の腕に放つ、「わたり」などが披露されました。
見物に参加したドイツ人男性、素敵な外国人女性、勇気のある日本人男性の3人も体験に参加しました。
そして、いよいよビルの上から庭園に向けて鷹が放たれました。
2019年1月より、鷹を放つビルが、浜離宮三井ビルの屋上に変更になっています。
放たれた瞬間の映像はとれましたが、地上の獲物に襲い掛かった瞬間は撮影できませんでした。
内堀広場では 甘酒、お汁粉などが販売
特別に設えられた歌舞伎座のお店では、甘酒、お汁粉、三福団子、将軍雑煮、玉子焼きサンド、おでん、焼き芋などが販売されていました。 温かい飲み物と軽食がとても人気でした。
初春を 寿ぎ咲いた つつじかな
庭園内では、花木園の前のツツジが紅白の花を咲かせていました。
その他にも、まことに目出度い花々が咲いていました。
浜離宮恩賜庭園のHPはこちらです。旬の情報をご確認下さい。 菜の花も咲きかけています。https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/028/detail/45089.html