銀造

築地本願寺の参拝記念

 平成31年1月は、「光」という漢字で始まり、その参拝記念の札には、

「私たちは光に囲まれて暮らしています。138億年の昔から届いた宇宙背景放射(宇宙創成の光)も、携帯電話やテレビの電波も光です。 しかし、わたしたちに降り注ぐ様々な光は、ほとんどが目には見えません。

 「阿弥陀様」も、語源は「限りない光といのち」です。

目には見えませんが、私たちを温かい光で包み込んでくださる仏様です。 このことを知ると、なんだか安心します。 究極の安心に身を委ねて新しい年をお迎えできたことに感謝いたしましょう。 と書かれてありました。

5月から令和元年と記した御札が頂け、昨年度は12枚全部を大事に飾り、今度は収納のホルダーに納めます。 お言葉は、時々見開いて自分の心に問いかける様にしようと思います。 

令和2年1月は、「縁」

令和2年1月は、「縁」 築地本願寺の参拝記念

 本年度は、「縁」という漢字で始まりました。  そして次の様に書かれてあります。 

「縁」と墨痕鮮やかに書かれた下に、「ありがたい」と書いてあります。 「物事は、必ず何らかの””ご縁”があって存在し、成立している」と、お釈迦様は縁起という言葉で教えてくださいました。 私たちの日常を「当たり前のもの」ではなく、多くの”ご縁”によって支えられた「有難いものである」と受け止められるのが仏教です。

 新年を清々しい気持ちで迎え、感謝を忘れずに生活していこうという気持ちになりました。 合掌!