サム

大相撲一月場所「触れ太鼓」

 大相撲一月場所「触れ太鼓」

 大相撲一月場所初日を翌日に控えた1月11日、会場となる両国国技館で場所中の安全と興行の成功、国家の安泰、五穀豊穣を祈願する「土俵祭り」を終えた後に、背中に相撲部屋や力士の四股名を染め抜いた法被を着た呼び出し衆が数組に分かれ、街なかを練り歩き、客寄せの口上を述べ、「触れ太鼓」の音を響かせました。

大相撲が東京で開かれる1月、5月、9月、年に3回、初日前日に行なわれる恒例行事で、相撲部屋、後援者を順次巡り、初場所の開催を告げ、初日の取り組みを独特の節回しで声高らかに読み上げます。

日本橋界隈では、13:40、千疋屋総本店を皮切りに、にんべん、利休庵、山本海苔店、榮太樓總本舗、日本橋西川、日本橋高島屋などの老舗を巡回。街中に響く軽やかなリズムと甲高い声、江戸伝統の風物詩です。