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　旧暦の大晦日にあたる1月24日夜、東京タワーが中国・中華圏の旧正月（春節）を祝う縁起の良い赤色に特別ライトアップ。春節に伴うライトアップは2019年に続いて2回目ですが、今回は2019年11月にリニューアルされた「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」仕様で、昨年とは違った雰囲気の、17段の階層に設置された268台のLEDライトが駆体を赤く染めています（18:30～翌6:00）。勝どきの隅田川テラスから赤一色に輝く東京タワーが望めます。

中国湖北省武漢を中心に発生している新型コロナウィルスによる肺炎を巡り、春節による大移動により感染が拡大する可能性が懸念されているものの、今春には習近平国家主席が国賓として来日が予定されており、更なる日中関係の友好促進を目指しての演出です。　特設イベント会場スペースでは3mの大鍋で調理した水餃子の販売や中国獅子舞、ステージイベントが繰り広げられています。