「花の都中央区」で花に癒され歩く。
緑をはぐくみ、花をいつくしみ・・・「花の都 中央区宣言」の始めの一節です。 花の街「中央区」は2017年 6月の下町トムさんのブログにも詳しく書かれていました。3月に入り春のうららかな一日、中央区を歩いていたらたくさんの花や木に出会いました。
日本橋、京橋の中央通り、色とりどりのパンジーが咲いています。この辺り、夏は赤いサルビア、秋は黄色とオレンジのマリーゴールドがきれいです。NPO法人「はな街道」によって守られていて、花壇には小さなプレートが。
「花奉行」― 町会に参加している個人、企業、団体等を対象に、花々を咲かせる費用を提供する。
「水奉行」― 花壇の水まき、歩道の清掃を担当する。
お役目があるそうです。また、七十二候(二十四節気をさらに細かく約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせる言葉で、今は草木萌動(そうもくめばえいずる)、蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)頃です
千疋屋総本店やマンダリンホテルの前はいつも、花壇に季節の花が寄せ植えされています。
コレド室町テラスの前の植え込みの椿が満開でした。
中央区のホームページでは、随時、花壇ボランティアを募集しています。どの花も誰かの手がかけられていて、美しいまちを保つための努力が思われました。