【中央区の味】特製スパイスカレーをお取り寄せ「東京京橋屋カレー」 by いのちゃん

2020.7.11 9:00

【中央区の味】特製スパイスカレーをお取り寄せ
「東京京橋屋カレー」

三度の飯よりカレーが好きと言いながら、自由に食べ歩きをすることができない日々が続きました。
今後も「新しい生活様式」を心がけていくため、テイクアウトやお取り寄せを利用する機会が増えそうです。
今日は先般の緊急事態宣言の間に、中央区の味を求めて京橋屋カレーをお取り寄せしたときのご報告をしたいと思います。

京橋屋カレーについて

東京京橋屋カレーは京橋大根河岸青物市場跡の碑の近くにあるオリジナルスパイスカレーのお店です。
すべてのメニューが無添加でグルテンフリー。厳選した食材から作り出される京橋屋のカレーには、ほかでは味わうことのできない唯一無二の特別感があり、食べるとからだが元気になります。

オープンは2006年。この春、15年目に突入しました。2019年4月にテイクアウト専門店に転換し、2019年8月からは Uber Eats（ウーバーイーツ）でデリバリーもできるようになりました。密にならない業態は新しい日常にもぴったりですね。

以前のブログのアーカイブはこちらからご覧ください。

【京橋】健康志向のスパイスカレーをテイクアウト「京橋屋カレー」（2019年2月）
【京橋】テイクアウト専門店になりました「京橋屋カレー」お持ち帰りでどうぞ（2018年12月）

お取り寄せはお店の公式アカウントから

注文はLINEアカウントからとなっていますが、スマホを持っていない私でも通常のテキストメールで連絡することができました。

詳細はこちら　https://peraichi.com/landing_pages/view/kyobashiyacurry2006

通信販売で購入できるのは作りたてをそのまま冷凍したカレーです。冷凍カレーのほかには、特製カレーパウダーとお米型ロゴスプーン（のちほど登場）も販売しています。

支払方法は、代金引換（別途手数料あり）または銀行振込から選べます。私はインターネットバンキングを利用して銀行振込しました。

また、京橋屋カレーは今年6月にオープンしたばかりのグルメ通販サイト「食べログモール」にも出店しているので、そちらからクレジットカード決済でオンライン注文することもできます。

クールな荷物が届きました

商品は冷凍のため、クロネコヤマトのクール宅急便で届きました。冷凍カレーなら8個まで宅急便の60サイズ（最も小さいサイズ）に入るそうです。ヤマト運輸といえば本社は中央区銀座にありますね。およそ100年前の創業当時は“東京市京橋区”でした。思いがけない京橋のコラボレーションです。宅配業者や郵便局の方々にはいつもお世話になっていますが、外出自粛期間中はどれほど助けられたことでしょうか。感謝の気持ちでいっぱいです。

冷凍カレーのパッケージです。この容器はイオンのプライベートブランドであるトップバリュの「ホームコーディそのままレンジ保存容器」というもので、カレーを食べたあとは再利用できる点もうれしいですね。溝のないフラット構造で、洗いやすく乾きやすいのでお手入れが簡単です。

中央区にはイオンの大型店はありませんが、同グループの「まいばすけっと」で一部取扱いがあります。「保存容器はすべてこれにそろえ直した」と言う人もいるほど定評のあるシリーズなので、キッチン用品として気になった方はチェックしてみてください。

今回購入した3種類のカレーにはそれぞれ、「スパイス感が弱まらないように」「肉が硬くならないように」「海老が小さくならないように」といった温め方のコツが書かれていました。緻密で繊細な京橋屋カレーならではのこの的確なディレクションのおかげで、冷凍カレーをうまく復元することができました。

そしてこちらがカレーのおいしさをブーストさせるおすすめアイテム、お米型ロゴスプーンです。適量をすくいやすく、口に入れたときに歯に当たりにくいストレスフリーな形をしています。縦書きのロゴタイプが渋くてお気に入りです。

京橋屋カレーのオリジナルグッズは、東急ハンズ渋谷店Ｂ２Ｃフロアで現在開催中のイベント「Curry & Culture vol.2 ～必要火急のカレー文化祭～」でも入手できます。期間は 7月19日（日）まで。中央区からは八重洲地下街の人気店「エリックサウス」も参加しています。このイベントも今年は特別に通信販売に対応しているそうです。会場の様子を少しだけお届けします。