KITAHARA COLLECTION 招き猫
京橋のエドグランの地下1階、東京メトロ京橋駅を出てきた通路、中央区観光情報センターのある付近には、人形や懐かしいおもちゃなど素敵なコレクションが展示されています。 KITAHARA COLLECTIONです。
季節ごとに展示替えをされていて、その品数の多さと広範な種類に驚き、そしていつも楽しませて頂いています。
今回は、日常よくお目にかかる招き猫についてご報告します。
招き猫 誕生と挙げた手の意味
招き猫の誕生は、今から約200年前の江戸時代。 その由来にはいくつかの説があるが、はっきり特定することは難しい。 17世紀後半、世田谷豪徳寺で、井伊直孝が鷹狩りの帰りに門前の白い猫に招かれて雷雨の難を逃れた。 また、17世紀後半、吉原の遊女薄雲太夫が、愛猫によって大蛇から救われ、そのかわりに猫は身代わりとして殺された等。云々。
招き猫の挙げた手の意味するところは、左右で違うということです。 私も、覚えては、すぐに忘れてしまいます。 ここでは、掲示していた説明をそのままお借りして、ご報告とさせて頂きます。
*右手挙げが金運。 左手挙げがお客を招くといわれている。 挙げた腕が耳を越せばより大きな福を招く。また手の位置が高いものは、遠くの福を、低いものは近くの福を招く。<以下、割愛>
ぜひ、お出かけになって、他の素敵なコレクションも楽しんで下さい。
※末筆ですが、北原さん、いつも楽しませて有難うございます。今後とも、よろしくお願いします。※