白鶴酒造東京支社 屋上の神社 初午祭
~ 白鶴酒造 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をエクステンシブに取材します、rosemary sea です。
セミナーをご紹介させていただいております白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、こちらは神戸に本社を置く白鶴酒造株式会社さんの東京支社ビル内にあります。
今回はこの銀座のビルの屋上「白鶴銀座天空農園」脇の神社のご紹介です。
2月15日(月)、こちらで初午祭が執り行われました。
白鶴銀座天空農園チームリーダー 高尾翔太(たかお しょうた)さんに今回もお世話になりました。
祠(ほこら)がありますのは、屋上看板の真下です。
このビルは8階建てですが、屋上のほとんどは「白鶴銀座天空農園」となっております。
こちらは2月15日同日にこのブログでご紹介させていただきました「鉄砲洲稲荷神社」から勧請された神社。
1981年、このビルが建てられた際に創建されましたそうです。
2月15日の日中は荒天、大雨。初午祭前のお昼の画像です。
通常ですと、ここに飾りつけされ、「初午祭」が執り行われるところですが・・・
階下の屋内で飾りつけをされて、行われる予定とのこと。
鉄砲洲稲荷神社より中川宮司がいらっしゃった、とのこと。
実際の初午祭はこのようにされたそうです。
晴れた日の祠の画像はこちらです。
残念ながら、この神社は一般の方々には非公開となっております。
高尾さんにお伺いしました。・・・
『新商品が出る時などは、そのお酒を祀ったりしています。
商売繫昌の神様です。
酒蔵には神棚がありまして、そこにお供えなどしています。
そちらはお酒造りの神様です。』
「白鶴銀座天空農園」の現在の様子も少しご紹介・・・
田んぼにはレンゲの一種の植物が育っています。
これは「緑肥(りょくひ)」になるそうです。
つまり、これを混ぜ込むと、稲の肥料になる、とのこと。
今年初の試みだそうです。
白鶴酒造さんは、日本酒の情報発信の一環で、2007年より東京支社ビル屋上でお米を作るプロジェクトとして「白鶴銀座天空農園」を作り、独自開発米「白鶴錦(はくつるにしき)」の栽培に取り組んでおられます。
ロズマリは2017年の稲刈りから、こちらの田植え・稲刈りをご紹介させていただいております。
今年も見事な酒米が実りますように・・・