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2021 1日限定「春のローズガーデン」

 2021 1日限定「春のローズガーデン」

 4月24日、ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、最上階10Fスカイガーデンに於いて「2021春のローズガーデン」が開催されました。四季折々、季節の花々で彩った期間限定のガーデンイベントの中でも一番の人気企画で、今年で14年目を迎えます。        昨年は新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、開催中止。  今年は感染対策万全の下、4月24日~5月2日の開催予定でしたが、 4月25日に発令される3回目となる緊急事態宣言に伴い、急遽4月24日 1日限定の実施となりました。               今回のテーマは「光(ひかり)」。               "外出自粛が求められ、籠りがちな生活や心に、まばゆい光に満ちた和らぎを届けたい" そんな想いを込め、黄色·橙色といった、明るい色彩のバラを中心に約30品種、350鉢が展示され、北欧の麦わら(ストロー)素材 伝統工芸の、 "光のモビール" とも称される「ヒンメリ」も飾られています。     ガーデンデザイン·設営を担うのは京成バラ園。京成バラ園芸作出の、皇室縁の優雅な「プリンセスアイコ」も話題に上りましたが、近年の "ローズ ヌーボ"、 先が尖った宝珠弁に花芯に火を灯したような色彩が特徴で、仏語で「一目惚れ」を意味する「クールドゥクール」、"この花のように心に火を灯して" とのメッセージを有し、伊語で「頑張れ!」を意味する「フォルツァ!」にも注目です。