2021 初夏のあじさいガーデン
6月1日~8日、ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、最上階10Fスカイガーデンに於いて「2021初夏のあじさいガーデン」が開催されています。 四季折々、季節の花々で彩った期間限定ガーデンイベントのひとつで、当初5月28日~6月6日の開催予定でしたが、緊急事態宣言の延長で日程がずれ込む中、最終的に上記日程での開催となりました。 今回のテーマは「あじさいで学ぶSDGs」。 17色のSDGsカラーをイメージした色鮮やかなあじさいが咲き誇り、ファンケル フォレストカフェで出たコーヒーの搾りかすや、ファンケルの発芽米を製造する過程で出た米糠を利用した堆肥、ウッドチップや材木は間伐材を有効活用するなど、「持続可能な開発目標」に沿った、人と地球にやさしいガーデンの設えです。 「一人ひとりが小さなことから力を合わせてSDGs活動に取り組み、小さい花が集まったあじさいの花のように美しい花を咲かせましょう」とのメッセージです。 入口付近にSDGsマークをイメージした17色の "花環"、右側にピンク系、正面に純白の "ブライダルシャワー" の大株、左側に青紫系が配置され、市場に出ていない、新品種も数多く展示されています。 濃紫の「ディープパープル」、アンティークカラーの「秋色紫陽花」、土壌の性質に関わらず花色が白~赤に変化する「白寿紅」、小ぶりでグラデーションがかかり、柔らかな色合いの「マジカルレボルーション」(左上画像)、繊細な山あじさい「藍姫」などが目に留まりました。