亀島川・高橋の水鳥。鵜とカルガモ親子
出勤、帰宅の途中、高橋で見つけた鵜とカルガモ親子。
カルガモ親子は1年ぶりの再会です。
円舞する鵜?はて?
先日、亀島川の高橋を渡っているとき、ふと水面を見ると、一羽の鵜が奇妙な動きをしているのが目に留まりました。
クルクル円を描いて泳ぎ、時折潜っては、また浮かび上がって回っています。鵜は隅田川のテラスにはよくいますが亀島川のほうに入ってくるのは珍しく、はて?と目をよくよく凝らしてみると、なにか水中に直径50センチくらいの球状の黒い塊が微妙に形を変えながら移動しており、それを追いかけているようです。
どうもこれ、稚魚の群れ、おそらくはボラの稚魚のようです。ボラは群れて大きな塊になる習性があります。東京でも何年か前に大田区の川だかに大量のボラが遡上してきたというニュースがありました。
鵜はこれをついばんでいたんでした。
少しわかりづらいですが、くちばしの先の水中に見える黒い塊が稚魚の群れです。群れの周りを回っている航跡が見て取れます。
今年もいました。カルガモ親子
昨年に続き、今年もカルガモ親子を見つけることができました。
昨年はじめてカルガモ親子を亀島川で発見し、今年はどうか?昨年だけたまたまだったのかと心配していましたが、ようやく目にすることが出来ました。今年は8羽の雛が、元気に泳いでいました。