日本橋南詰盛況乃図 大型ステンドグラス パブリックアート
「日本橋の歴史と変遷を表現した、大型ステンドグラスのパブリック・アートが設置」されたことを日本橋高島屋さんの1階入り口正面の展示で知ることが出来ました。
作品の制作は、山口晃さん。 日本橋高島屋さんが協賛されています。
コンシェルジュの女性が写真の撮影を許可してくれただけでなく、親切に、「正面入り口を出た地下鉄入り口を降りた所に設置されています」と教えてくれました。
大型ステンドグラスの日本橋南詰盛況図
東京メトロ日本橋駅B1出口、B3出口付近に掲示されています。
作品の一つ一つの精緻さに感嘆して、そして江戸時代の日本橋や現在の日本橋三越新館や野村證券、周辺の建物の描写表現が素晴らしいと思いました。
江戸時代の建築と現代建築が描写
重要文化財「高島屋本館」が見事に美しく表現されています。
ステンドグラスの右下には呉服橋、後藤さんのお屋敷なども嵌め込まれていて、大変参考になる芸術作品だと思います。 高島屋さんなど日本橋にお出かけの際は、是非、このステンドグラスを鑑賞して下さい。
そういえば、近所で不動産業のお仕事をしているといったお嬢さんも、歴史を学ぶにはすごく参考になると仰っていたので、京橋エドグランの中央区観光情報センターで「歩いてわかる中央区ものしり百科」を購入できることをご案内しました。 中央区に関する知識を得て、営業の役に立てて欲しいと思いました。