AMAZING GINZA ✖️ 伊東屋 測量野帳
銀座 伊東屋さんの店頭ではワゴン車に載ってカラフルな測量野帳が販売されています。
ワゴンに置いてあるリーフレットを読むと、
「伊東屋は銀座にある15以上のお店・団体と協力して「AMAZING GINZA」限定の測量野帳を作りました。
長い歴史を持つ老舗の和菓子屋さんに呉服店、画廊、レストラン… 。
各店舗を紹介しているこのリーフレットを持って銀座の街を楽しんでください。
「あ、このお店知っている!」そんなひと言をきっかけに、1冊の測量野帳から銀座トークに花が咲いたら嬉しいです。」
と記されています。
どんなお店の測量野帳があるの?
リーフレットには言わずと知れた銀座の名店、16店が紹介されています。
不二家のペコちゃんは3色用意されていました。
リーフレットにはお店の紹介はないですが、もちろんITOYAさんの測量野帳もありますよ。
東京ダンボはITOYAさんのレッドクリップを購入しました。
測量野帳とは?
「測量士さんが現場で使いやすいように開発されたコクヨの測量野帳。コンパクトなサイズなので携帯に便利です。また、表紙が硬いため手に持ったままの筆記にも適しています。
発売から50年以上が経過していますが、ほとんどデザインが変わらない定番商品です。今では技術者だけでなく、文房具ファンからも根強い人気があります。
AMAZING GINZAでは伊東屋別製の測量野帳に銀座のお店・団体の素敵なロゴマークやデザインなどをプリントしました。」
このオリジナルプリントの測量野帳は店内の工房にてひとつひとつ手作業で、ロゴマークをプリントしたそうです。表紙の箔の色は金、銀、コッパー・ローズゴールドなど6色で、箔押し専用のプレス機に金型、箔、ノートをセットし、一冊ずつ丁寧にプリントし、マットな表紙にキラリと光る箔がのった素敵な測量野帳を作っているそうです。
左側のオレンジ色の測量野帳が東京ダンボが購入したITOYAさんのレッドクリップです。
今回の測量野帳の中紙は、基本はSKETCH BOOKタイプの3mm方眼になっています。
右側は東京ダンボの私物で、緑色はオーソドックスな測量野帳、使い古した紺色はリサイクルペーパー版です。
いずれも仕事で使っていたもので、表紙に書いてあるように中紙はLEVEL BOOKです。
測量野帳の中紙には3種類あり、水準測量の記録に適したLEVEL BOOK、角度の測量記録に適したTRANSIT BOOK、そして一般的な仕様で使い勝手の良い3mm方眼のSKETCH BOOKがあります。(コクヨのレパートリーには方眼の色が薄いグレーもあります。)
AMAZING GINZA
「AMAZING GINZA」は銀座が楽しい驚きに満ちた街であり、期待以上の驚きに出会える場所でありたいという願いをを込めて、2019年に銀座の街組織・全銀座会が発表したスローガンです。
街のニュースを紹介するラジオ番組の配信や、たくさんのアーティストに銀座の街を描いてもらう企画など。「銀座オリジナル」(自分たちで企画・実施)、「小さくはじめる」(お店で出来ること、続けられること)をテーマに、「AMAZING GINZA」のスローガンの下、様々な活動が展開されています。
舞台のカーテンをモチーフにしたロゴには、銀座の街でのまだ見ぬ驚きや感動を、銀座を訪れる方々に予感していただきたいという思いが込められています。
特製測量野帳は「AMAZING GINZA」限定です! ここ伊東屋でしかお求めできません。
GINZA AREA MAP
リーフレットにはこの限定測量野帳のお店が判りやすく示された地図も載っていて、銀座のまち歩きのお供に最適です。
さあ、GINZA巡りに出かけましょう。
そして、思い出を測量野帳に残していきませんか!