オフィシャル

　かつて江戸の街づくりの起点エリアとして、多くの人・物資が集まり、経済・文化の要衝を担ってきた日本橋エリア。　　　　　　近年、官・民・地元が一体となって、歴史と伝統の系譜を継承しつつ、最先端の都市機能を併せ持つ街づくりをめざし、再開発が進められてきましたが、現在新たに高速道路日本橋区間地下化事業と、日本橋川周辺5地区（八重洲一丁目北地区、日本橋一丁目1・2番地区、日本橋室町一丁目地区、日本橋一丁目中地区、日本橋一丁目東地区）市街地再開発事業を連携させ、名橋「日本橋」を中心に、連続的な親水空間、賑わいある歩行環境、憩いある広場空間などを整備し、日本橋川の河川空間を生かした魅力ある街づくりの実現に向け、大型プロジェクトが進行中です。　　　　　　　　　　　　　ウインターシーズンを迎え、今年も中央通り主要商業施設、江戸桜通り、本町通りが光の彩りに包まれています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は、「仕切り直し、リスタートする」「未来に希望を見いだす」「人と人との繋がりを再構築する」ことをテーマに、江戸桜通りと本町通りでは、暖かい色味のシャンパンゴールドをキーカラーとした約20万LED電球のイルミネーションが施され、中央通り沿いの重要文化財を含む新旧主要建造物はキーカラーと連動したライトアップ点灯中です。（11月10日～2022年2月14日）