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　新春を迎えた浜離宮恩賜庭園。1月2日から正月開園が行われ、恒例の「放鷹術の実演」は見送られましたが、2·3日の両日、新春にふさわしい様々な催しが企画されています。　　　　　　　　　　入園に際し、感染症拡大防止マナー遵守が呼びかけられています。

①初夢めぐり「一富士·二鷹·三茄子」　　　　　　　　　　　　　記念オリジナル台紙（各日先着1,000名配布）で当園にも縁の初夢にみると縁起が良いとされる「一富士·二鷹·三茄子」スタンプラリー（因みに、富士=かつて富士見山から富士山眺望 鷹=将軍の御鷹場·鷹の御茶屋 茄子＝かつて園内菜園で茄子栽培）　　　　　　　　　　　　　　　　②お楽しみ広場（野外卓広場）　　　　　　　　　　　　　　　　昔ながらの遊び（羽根つき、独楽回し、竹馬等）を楽しむイベント③「鷹の御茶屋」で鷹の模型、叉手網等と一緒に記念撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④中島の御茶屋にて、金箔入りの抹茶と縁起物の茄子饅頭を正月限定で特別提供　　　　　　　　　　⑤花木園内濱見世にて、和三宝だるま、茄子饅頭等の土産販売

まだまだ寒さ厳しく、花と緑の少ない季節ですが、潮入の池の畔の一角の「ソシンロウバイ」と花木園の「ロウバイ」が凛として咲き、静謐で穏やかな芳香を漂わせ、安らぎを覚えます。