2022 佃公園 雪化粧
1月6日、日本列島上空に流れ込む寒気や列島沿いに進む南岸低気圧の影響で、都心でも昼前から雪が舞い始め、気象庁は東京23区に大雪警報を発令しました。 この日の最低気温は-1.7℃、最高気温も2.6℃と19年ぶりに3℃に届かない冷え込みの中、午後6時には都心で10cmの積雪を観測。 都心での積雪が10cmに達するのは2018年1月以来4年ぶりです。 その後雪雲は東に抜け、大雪の恐れはなくなりましたが、7日朝にかけ気温の低い状態が続くため、積雪や路面凍結による交通障害に注意が呼び掛けられています。 喧噪の都会が白いベールに包まれ、普段とは違う静寂をもたらしてくれた一日でした。 辺り一面銀世界の佃公園では、子供たちの歓声が響き、雪合戦や雪だるまづくりに興じています。