銀座にインフラの見える窓
中央通りを銀座1丁目から4丁目に向かう途中、松屋の地下に行く階段を下りた先に小さな窓があり、「銀座共同溝」を見ることが出来ます。案内板によると、昭和43年10月に中央通りの1丁目から8丁目までの歩道にインフラ設備が全て収容された共同溝が造られました。
ガス、水道、下水道の本管は建物側に、天井には警視庁の信号ケーブルと防災スプリングクラー、車道側に電力と電話線ケーブルが2キロに亘って並んでいます。
工事で歩道が掘り返されることなく、安全に保護され、維持管理もたやすくなりました。電信柱がない街は美しく、歩行者天国でも安心して歩くことが出来ます。
東京メトロ銀座駅A12,13の方向へ、銀座に行かれたら覗いて見てください。