変なホテル東京 銀座~変わり続けることを約束するホテル
<変なホテル>へ、ようこそ。
こんにちは。
まちあるき大好き、おでかけニャンコです。
有楽町「新富町駅」から徒歩二分。
みんなが指差し、笑顔になってしまう看板があります。
「見て!<変なホテル>だって。」
いったい、何が<変>なの?
おそるおそる入って見ると・・・・
「いらっしゃいませ。」
と出迎えてくれたのは、ロボットコンシェルジュの「ユニボ」くん。
思わず、
「かわいいね!」
と話しかけると、
「ありがとうございます!」
と、満面の笑み。
こちらまで、嬉しくなってしまいます。
フロントには、二人の美人スタッフが並んでしました。
「<変なホテル>の”変”は、"奇妙な”という意味ではなく、”変化”の”変”なんです。常に新しいことを取り入れて、お客様に提供し、進化していくという意味です。」
真ん中のスタイリッシュな男性は、ロボットではなく、副支配人の八木嘉章さんです。
ーーオープンしたのは、いつですか?
八木「2018年の2月です。銀座も築地も徒歩圏内という立地の良さで、この場所にオープンしました。」
ーーどんな客層が多いですか。
八木「おもにビジネスでのご利用が多いようです。また、秋葉原まで10分、お台場まで30分で行けますので、観光のお客様も増えています。約3割は、海外のお客様です。」
ーーロボットの対応で、みなさんの反応はいかがですか。
八木「初めて利用される方がお困りにならないように、チェックイン・チェックアウトの際は、必ず(人間の)スタッフがついております。皆様、にこやかにロボットに話しかけてくださいます。」
ーーお部屋にもロボットはいますか?
八木「人間型のロボットはいませんが、クリーニングロボット<LGスタイラー>があります。衣類のニオイ・しわ・ほこり・花粉を取ってくれるので、ビジネスでご利用の方に好評です。また、無料貸し出しスマートフォンもあり、海外の方に喜ばれております。」
・・・クロゼットに入れておくだけで、背広のしわが取れるなんて、夢のよう・・・
本当に便利なもの、欲しいものを提供する~これが、何よりの<おもてなし>かもしれませんね。
エレベーター前にはガチャポン。
今や欠かせない、日本のサブカルチャーも提供しています。
お忙しいところ、とても丁寧に対応してくださった八木さん。
さすが洗練されたホテルマンです。本当にありがとうございました。
地方や海外の知人に紹介したくなる<変なホテル>
まず、名前の説明をするところから、知人との会話が弾みますね。
私も旅行に行ったとき、ぜひ利用してみたいです。
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