令和四年四月の掲示板
佃の町内を歩いていたら、本祭りに関するお知らせが掲示されていました。
延期されていた本祭りが翌年(令和五年)に延期されることが決定した様子です。
『住吉神社写真集』(平成20年6月)に、当時の権禰宜はこのような一節を残されています。
「神祭りには世の中の平安が絶対条件である」
祭りを心から楽しむためにも、健康と平和を日頃から祈り、これに努めて、
来るべき時を待つことが大切なのかもしれません。
神社のホームページを見ると、
獅子頭は例祭のほかに邪気払いで担ぎ出された様子がうかがえます。
氏子地域は拡がりましたが、月島も晴海も島内に変わりありません。
翌年の序章としてこのようなことが
令和の時代に粋な計らいで実現される日が来ることを
心から期待したいと思います。
境内の花
手前の木瓜(ぼけ)の花は終わりそうですが、
舞台の右奥にある八重桜は週末から花の見頃を迎えました。
この時期の青葉も勢いがあります。
藤棚に花が付き始めました。
神社の藤は「パッと咲いて一気に散る」と教わりました。