歌舞伎座ギャラリー 体験空間 歌舞伎にタッチ しる・みる・ふれる・やってみる
歌舞伎座で、「体験空間歌舞伎にタッチ しる・みる・ふれる・やってみる」という催しが4月1日から4月26日まで開催中です。
歌舞伎Q&Aでは、
Q:歌舞伎はいつ頃からあるのですか?
A:1603(慶長8年)、京都で国(出雲阿国)という女性が始めた「かぶき踊り」が歌舞伎の発祥ですので、400年以上の歴史があります。さまざまな紆余曲折を経て現在の歌舞伎に至ります。
などのQ&Aがあり、知ることの楽しさを体験できました。
また、小豆を使った波の音、櫓の音など擬音の創出の道具は面白かったです。
駕籠を担ぐ体験も面白かったですよ。
歌舞伎のいきもの 馬にのってみよう!
沢山の来場者が体験していたので、筆者も体験してみました。 白馬童子になった気分です。
蝶(差し金)という言葉
蝶(差し金)という言葉はここからきていると言われています。後見がこの差し金で『鏡獅子』や『保名』の蝶々を巧みに操ります。他にも差し金に「鼠」や、幽霊が出るときの「焼酎火」などをつけることもあります。
こういう言葉を知り、歌舞伎や時代劇を見ると、今まで以上に楽しく拝見できると思いました。
皆様も、開催期間中に是非、体験して下さい。