東銀座で楽しむ8月ならではのまち歩き
こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
8月後半になったとはいえ、まだまだ残暑の厳しい日が続いています。
先日久しぶりに銀座界隈を訪れたところ、涼しげな音色を耳にしました。その正体は...
数えきれないほどの風鈴でした!
案内によると、東銀座エリアで8月1日(月)から21日(日)まで「風鈴イベント」が開催されており、中央区三十七町のレトロ短冊と子どもたちの願い事が書かれた短冊が見どころとのこと。
東劇ビル前には、中央区三十七町のレトロ短冊のついた風鈴がずらり!
イラストが各町の特徴を表しているので勉強になります。
晴海通りをはさんで向かい側にある銀座松竹スクエア(築地松竹ビル)の周辺には、レトロ短冊と子どもたちの願い事の短冊がついた風鈴が設置されていました。
子どもたちの願い事の中には「世界が平和になりますように」といった世情に通じたものもあり、願い事を興味深く眺めてきました。
銀座松竹スクエアには、「松竹」にちなんで松と竹が植えられており、目線を上に向けると、立派な竹葉がビルを背景に涼しそうに揺れていました。
晴海通りを東に進むと左手側に見えてくる築地本願寺にも、レトロ短冊のついた風鈴を発見!
中央区は東京の中でも多くの商業施設やオフィスビルの集まる区ではありますが、植栽や街路樹、開催されるイベントに季節感のある生き生きとした街です。
今後の開催イベントについては、中央区観光協会公式ウェブサイトの「イベント情報」をご覧ください。