荒汐部屋 秋場所を終えて
2022年秋場所は片男波部屋の玉鷲関が昭和以降最年長の13勝2敗で見事に優勝しました。
おめでとうございます。
その2敗は誰に負けたかご存じですか?
そう、荒汐部屋の若隆景関と若元春関の2人なのですね。優勝力士に勝ったのが荒汐部屋の2人の関取というのは、何か誇らしいですね。
25日千秋楽、これより三役の三役揃い踏み。ご覧になりましたか?
東の揃い踏みは若隆景関と若元春関が前に並んで、後ろの扇の要は貴景勝関。
これより三役で兄弟力士2人が並んでの揃い踏み。これも大変誇らしいことでした。
そして、若隆景関は東関脇で11勝4敗、若元春関は東前頭6枚目で10勝5敗、
更に長兄の若隆元さんは幕下40枚目で4勝3敗と大波3兄弟揃っての勝越しです。
お目出度いことです。3兄弟のお父さんも今場所は応援に見えてましたね。少なくとも2回はTVに映し出されていました。お父さんもさぞやお喜びのことと思います。
そして若隆景関の東関脇での11勝4敗。これはいよいよ大関取りへの第一歩。来場所以降の益々の活躍を期待して、応援していきたいです。
秋場所も終わり、次は10月2日の元蒼国来関断髪式ですね。
この日国技館に行くのが楽しみです。
どすこい!荒汐部屋