開業10周年記念意匠公募 最優秀賞作品点灯
今年5月22日、開業10周年を迎えた東京スカイツリーでは、4月13日~8月31日の期間、10年の中で心に残った思い出、叶えてみたい夢や希望、目標など、各人の "これまで" そして "これからの10年" にまつわる "想い" を込めた「みんなのスカイツリー」をテーマに、タワーを彩るライトアップアイデアを募集ししたところ、761作品の応募があり、厳選なる審査の結果、デザインやコンセプトが優れた受賞10作品が決定し、10月20日、受賞作品の発表と、最優秀賞作品の点灯式、受賞作品のお披露目が行われました。 「あかりの日」の10月21日以降、10月28日を除き11月9日まで、最優秀賞作品とパナソニック賞1作品、優秀賞8作品が点灯されます。最優秀賞作品のタイトルは「to the SKY, like a TREE」。「風に吹かれながらも堂々と佇む大きな木のように、人々を見守っているスカイツリーの優しさや力強さを表現した」とされます。 中央大橋から永代橋越しに、黄色や緑のグラデーションに水色のラインを螺旋状にあしらった灯りが鮮やかに輝いています。