暮色に包まれる 東京2020レガシー「晴海ふ頭公園」
開園は1975年に遡り、夏の風物詩の「東京湾大華火祭」の会場として知られ、中央区「夜景八選」にも選ばれた「晴海ふ頭公園」。東京2020開催期間中、選手村の一部として利用のため一時的に閉鎖されていましたが、大会終了後改良工事を経て、晴海運河沿いに 整備中だった「晴海緑道公園」の開園と合わせ、昨年10月7日、 装い新たに再オープンしました。 入口にある「展望広場」は園内で一番高い場所で、正面にレインボーブリッジを望み東京湾を一望でき、修景池·噴水壁泉が設えられ、夜間はライトアップされ、 ”夜景の名所" が蘇りました。 「Site of The Tokyo 2020」と記され、近くに、TOKYO2020の銘板も設置されています。 園内には、真ん中の広い芝生エリアの「多目的広場」のほか、 「遊びの広場」、「花木のテラス」、「海辺のテラス」、「五輪植栽の花壇」、「グラスガーデン」、一周400mの「ジョギング散策路」が設けられ、10月29日には、都民の交流拠点として、ペット同伴可能なカフェ、コワーキングスペース、BBQスペースを備えた官民連携施設「ConnecT HARUMI」がオープンしています。