rosemary sea

縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary  sea  です。

 

老舗刃物店の日本橋木屋本店さん、併設されたギャラリー izutuki にて、4月27日(木)から5月25日(木)まで、「縄文を想う 蘇嶐窯の風土展」を開催中です。

※ 最終日5月25日は13時までです。

※ 作家在廊日は、4月28日(金)・29日(土・祝)の12時から17時を予定しております。

 

今回も株式会社木屋 日本橋本店 安部店長にお世話になりました。

併せて izutuki ご担当の森越さんにもご案内いただきました。

 

蘇嶐窯(そりゅうがま)につきまして・・・
ご挨拶
蘇嶐窯四代 涌波隆(わくなみ たかし)さん ・ 奥様 まどかさん

蘇嶐窯は、京都・清水焼と福岡・小石原焼(こいしわらやき)に伝わる技術をそれぞれ受け継ぐ職人が互いの技を融合し、夫婦で作陶活動をしています。

息子の夏休みの宿題をきっかけに生まれた縄文シリーズでは、1万年以上も続く“土でものをつくる”ことを通して、縄文人の自然との向き合い方や、命あるもの全てを大切にする世界観を想像しています。

それは私たち自身が“楽しんでつくる”という原点に回帰しているのかもしれません。

愛らしいフォルムが皆様の日常を癒しますように。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

なお、2018年9月22日掲載の『蘇嶐窯 作陶展』はこちらです。

⇒ https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/archive/2018/09/-izutuki.html

 

・・・それではお品のご紹介です。

数量に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください、とのことです。

また、お値段は全て税抜価格です。

 

炎 ーhomuraー C
90,000円
(画像は文頭の1枚です。)

陶土で成形した縄文火焔(かえん)式土器の表面の文様をあえて彫り込まず、京組紐で表現しました。

伝統技術を融合させたオリジナル商品です。

 

白釉 動物装飾付釣手土器(つりでどき・つりてどき)
100,000円

白釉 動物装飾付釣手土器(つりでどき・つりてどき)
100,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

長野で発掘された動物装飾釣手土器をモチーフに、白色釉(はくしょくゆう)で制作されています。

本来は無釉で土味のあるものですが、あえて釉薬(ゆうやく)をかけることで、現代風にアレンジされています。

 

壱紐水煙
50,000円

壱紐水煙
50,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

陶土で成形した縄文土器の表面の文様をあえて彫り込まず、京組紐で水と炎を表現されています。

伝統技術を融合させたオリジナル作品。

一本の紐を切ることなく貼っています。

 

うねり
40,000円

うねり
40,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

黒釉の花瓶に京組紐を貼り、縄文の文様を表現して伝統技術を融合させたオリジナル作品です。

こちらの作品も、一本の紐を切ることなく貼っています。

 

白釉土器
50,000円

白釉土器
50,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

長野で発掘された土器をモチーフに、白色釉で仕上げられています。

本来は無釉で土味のあるものですが、あえて釉薬をかけることで現代風にアレンジされています。

 

走る
40,000円

走る
40,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

青森で出土した猪型土製品をモチーフに、青磁で制作されたオブジェです。

美術性と写実性を持ち合わせた、どこかあどけない表情のイノシシの2匹セット。

 

縄文土偶 (中)
各 20,000円

縄文土偶 (中)
各 20,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

縄文時代の土偶を代表する遮光(しゃこう)器土偶をモチーフとした磁器のオブジェです。

この顔は様々な説を生み、古代に飛来した宇宙人説やゴーグルをつけている説があります。

雪の照り返しから目を守るためにつける雪中遮光器からこの名前が来ています。

アクリルの台座には渦紋をあしらっています。

 

縄文どんぶり れんげ
どんぶり 各17,000円
れんげ   各7,500円

縄文どんぶり れんげ
どんぶり 各17,000円
れんげ   各7,500円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

遮光器土偶をあしらったどんぶりです。

底には渦紋、縁(ふち)には青森でよく発掘された土器の特徴を入れてあります。

食事の最中に目が合います。

そしてれんげはどんぶりに引っ掛かるように持ち手が作られ、手にも馴染む、ちょうど良い太さです。

どんぶり・れんげ、どちらも食洗器・電子レンジ可です。

 

縄文カップ S
各 50,000円

縄文カップ S
各 50,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

縄文時代の土偶を代表する遮光器土偶をモチーフとしたカップです。

まだ発掘される前の地中に埋もれたイメージ。

こちらも食洗器・電子レンジ可です。

 

佇む(たたずむ)
30,000円

佇む(たたずむ)
30,000円 縄文を想う 蘇嶐窯の風土展
  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

ハート型土偶をモチーフに、青磁で制作されたオブジェです。

とぼけた愛くるしい表情は、見ていて飽きません。

 

日本橋木屋

日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 1階

東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅 コレド室町地下入り口

東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅 B9b出口より徒歩2分

03-3241-0110

営業時間 11:00~19:00

営業時間短縮中です。

元日・COREDO室町点検日を除き休まず営業です。

木屋さんのホームページはこちら

⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp/