2019 東京みなと祭
昭和16年5月20日に国際貿易港として開港した東京港の開港記念日を祝し、毎年5月20日前後の土日に開催されている「東京みなと祭」。71回目を迎える今年は、5月18・19日の両日、晴海客船ターミナルをメイン会場に、東京港関連団体のPRコーナーが設営され、「ポートステージショー」をはじめ、様々な催し物が繰り広げられました。
豊洲市場6街区にぎわいスペースに於いて「とうきょうフェスタ in 豊洲」も同日開催され、両会場をつなぐ、「新東京丸 ちょこっとクルーズ」が40分のコースで運航されています。(左上画像)
18日は、作業目的に沿う船体構造と設備をもち、特殊な作業、任務に従事する 所謂 "特殊船" の中から、海上保安庁測量船「明洋」、東京都浚渫船「海竜」、海上自衛隊護衛艦「てるづき」、東京海洋大学練習船「海鷹丸」が一般公開(船内見学)されています。
19日は、10艇の消防艇と3機の消防ヘリコプターによる、クライマックスに紅白並びに5色カラー放水が登場する 人気の「水のページェント」、東京消防庁大型化学消防艇「みやこどり」の一般公開が予定されています。