大相撲五月場所観戦
大相撲五月場所5日目の取り組みを観戦しました。勿論中央区が誇る荒汐部屋「若元春関」の応援です。
まずは、観戦前に、10:30~の「すみだまち歩きガイドツアー」に参加。春日野部屋、時津風部屋等の両国周辺の相撲部屋巡りや吉良邸跡を案内していただきました。12時、国技館入館。本日も満員御礼。荒汐部屋有望株三段目丹治さんの取り組みが見られました。ラッキー。幕下以下の取り組みなので客席もまばらですが、 “丹治~”の掛け声がかかりました。既に推しファン。関取になれば、人気力士になること間違いないです。私も五月場所前に荒汐部屋の朝稽古を見学し、稽古終了後、一緒に写真を撮ってもらったことを思い出しながら、”丹治~“。
いよいよ、幕内土俵入り。若元春の応援タオルを持ってスタンバイ。若元春は、祖父は、小結・若葉山、父は、幕下・若信夫、兄は、幕下・若隆元、弟は、幕内・若隆景という相撲一家です。若隆景関は、残念ながら三月場所で怪我をして、休場。怪我が完治して、早く土俵に戻ってきて欲しいです。若元春関の相撲は、引いたり、変化したりせず、四つに組む取り口で土俵際の粘りも素晴らしく、また、きりっとした所作にも魅了されます。
今日の取り組み相手は、翠富士関。若元春関が、勝って5連勝としました。しかし、朝乃山関の応援タオルの多さ、朝乃山関の人気の高さが、伺えました。
こちらの写真は、
荒汐部屋の朝稽古見学風景です。本場所前は、特に白熱した稽古が見られると、五月場所前に見学に行きました。見学時間は、7:30からですが、8時に行ってみるともう人だかりでした。見学者は、ほぼ、外国人。一人の方に話を伺うとスイスからの旅行者で、浅草のホテルに泊まっているとのこと。見学に行ったこの日、5/4は、新型コロナウイルスのため長らく中止になっていた横綱審議委員会(横審)の稽古総見が3年ぶりに実施され、関取は、両国国技館へ出向いて留守でした。1月の朝稽古ではあまり見ることができなかった、幕下以下力士の精力的な稽古が見られました。
荒汐部屋朝稽古:見学可能時間『AM 7:30~AM 9:30』
突然の休みになることがあるので荒汐部屋に来る前に カレンダーで稽古があるか確認をしてください。
※部屋の中で見学はできません。外から全面窓ごしにご覧ください。
このカレンダーが最新・最詳の稽古予定になります。どうか稽古予定についてのお問い合わせはご遠慮くださいませ。留守電内容への折り返しのお返事はいたしかねますことご了承ください。
荒汐部屋ホームページより一部抜粋
【交通アクセス】
東京都中央区日本橋浜町2-47-2 荒汐部屋
都営浅草線「浜町駅」から徒歩3分