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2023 難民に思い寄せ連帯呼び掛け

 2023 難民に思い寄せ連帯呼び掛け

 難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、国連機関やNGOによる活動への理解を深めるため、2000年12 月4日の国連総会で毎年6月20日を「世界難民の日」とすることが決議されました。   ウクライナ危機、トルコ·シリア大地震、スーダンでの紛争等、紛争、迫害、災害で本国外などに逃れた難民や難民申請者は、2022年末時点で約1億1000万人に上るとされます。          「世界難民の日」の6月20日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所は、日本各地の自治体や企業、団体の賛同·協力を得て、東京スカイツリー、東京都庁第一本庁舎をはじめ全国40個所を超えるランドマークを国連カラーをイメージしたブルーに染めるライトアップを実施し、難民問題の更なる理解、「社会全体で取り組む難民支援」の連帯を呼び掛けました。              東京スカイツリーの特別ライティングの点灯時間は19:45~22:00。                中央大橋から、ライトアップされた永代橋越しに望む東京スカイツリーが、国連カラーの "青" に願いを込めメッセージを発信しています。