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2019 「日本橋くされ市」

 2019 「日本橋くされ市」

 5月26日、日本橋大伝馬町「えびす通り」を一部封鎖し、「ブロックマーケット」として「日本橋くされ市」が開催されました。現在も続く秋恒例の「べったら市」の前身となる、恵比寿講の祭壇への供え物を商う市がはじまりと伝わります。ガラクタや河岸の残り物を売買する市という意味もあるとされ、2014年に地元住民の手で復活し、今年で6回目を迎えます。11:00~17:00

かつては常盤橋御門から日光・奥州へと続く街道沿いに木綿問屋が軒を重ね、江戸一番の商業地として栄えた同エリア。現在はオフィス中心の街ながら、近年マンション開発が盛んで、子育て世代や、サラリーマン層が増えつつあると聞きます。

老舗の伊場仙、日本橋弁松総本店をはじめ合計35企業の物販、飲食ブースが並び、近隣の住民で賑わっています。