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　東京都での歩行者天国は、1970年8月に、銀座、新宿、池袋、浅草で初めて実施され、以来銀座では、歩行者天国開催記念と来街者に夏の一日を楽しんでもらおうと、毎年8月に「ホリデープロムナード」と称するイベントが開催されてきましたが、その一環として、夏の風物詩である浴衣を着て銀座に来て貰い、いっときの涼を楽しんでいただこうと2007年から始まった「ゆかたで銀ぶら」。　　2017年からは、泰明小学校校庭を会場とする「大銀座盆踊り～銀座銘店屋台を囲んで」が新たに加わり、人気イベントの一つとして好評を博してきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゆかたで銀ぶら」は、新型コロナウイルス感染症の影響で2020、2021年と中止になり、2022年は "盆踊り" を除いての規模縮小、今年漸う4年ぶりに従来規模で、8月5日開催の運びとなりました。　　盆踊りは、会場をGINZA SIX 屋上庭園に移し、装い新たに「盆踊り×銀座銘店屋台」として、16:00～20:00繰り広げられました。周縁部に「パティスリー銀座千疋屋」「虎屋菓寮」「つばめグリル」「銀座スイス」「香港1997」などの銀座銘店屋台が軒を並べます。伝統的な定番曲からアニメやポップスの曲をアレンジしたものまで次々と流れ、会場は熱気に包まれています。