Hanes

露店と合わせて楽しみたい!日本橋 べったら市盆踊り


こんにちは。ブログの更新頻度は落ちてしまいましたが、日々アクティブに活動しているHanes(ハネス)です!
季節の変わり目となり、毎朝何を着ていこうか迷う頃になりましたね。
とはいえ、過ごしやすい季節が到来し、中央区内でも「第50回日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード / 諸国往来市」(10月29日)、「AUTUMN GINZA 2023 秋・銀座・2023 オータムギンザ」(11月5日まで)、「第71回 中央区観光商業まつり」(11月21日まで)をはじめとする数々のイベントが開催されます!
中央区観光協会のウェブサイトでイベント情報をチェックし、ぜひ遊びにいらしてくださいね♪

さて、前置きが長くなりましたが、他の特派員の方々もご紹介していた通り、10月19日・20日には、宝田恵比寿神社を中心とした大伝馬町界隈で「日本橋 べったら市」が開催されました。
2018年の記事「江戸時代の風習が息づく日本橋恵比寿講べったら市」ならびに2022年の記事「べったら市開催日限定販売!知る人ぞ知る江戸の味・梅花亭『切山椒』」でご紹介した通り、私はこれまでに2度べったら市に足を運びました。

 露店と合わせて楽しみたい!日本橋 べったら市盆踊り


1度目はのお目当ては、それまで馴染みのなかったべったら漬け
賑やかな露店が連なるエリアを散策し、宝田恵比寿神社を訪れました。

2度目のお目当ては、べったら市開催日に限定販売される切山椒
それまでに口にしたことがあるようでなかった江戸時代から親しまれてきた味を楽しみました。

 露店と合わせて楽しみたい!日本橋 べったら市盆踊り


そして3度目(今年)のお目当ては、言わずもがな盆踊り
10月26日放送の中央エフエム「Hello! RADIO CITY」のコーナー「観光協会特派員の大好き!中央区」で少しお話しさせていただいた通り、今年の夏は盆踊りに明け暮れました。
日本橋 べったら市の盆踊りは10月後半に開催されることから、「踊り納め」とも言える盆踊りとなっています。
そのため、地元の方々はもちろんのこと、この夏何度もお見かけした盆踊り好きさんもちらほら。

 露店と合わせて楽しみたい!日本橋 べったら市盆踊り


さらに、海外からいらした旅行客の方も、べったら市の賑やかで楽しそうな雰囲気につられて露店や盆踊り会場に集まってきていました。
仕事終わりに遅れて踊りの輪に加わり踊っていたところ、踊りたそうなご様子ながら、輪に入ってよいのか躊躇っていた旅行客3人組を発見。

そうなんです!盆踊りは町内会単位で行うものも多く、それを知る日本人はもとより、踊りを知らない海外の方からしたら輪に入ってよいのか悩むのだと思います。
そこで思い切って声をかけ、人気曲の「ダンシング・ヒーロー」と定番曲の「東京音頭」の振りつけを英語で教え、しばし国際色豊かな盆踊りを楽しんできました♪

 露店と合わせて楽しみたい!日本橋 べったら市盆踊り


中央区の盆踊り大会で流れるおなじみの曲が多い一方、締めには「日本橋音頭」「小伝馬町音頭」「べったら音頭」というご当地曲をそれぞれ2回ずつ踊りました。
限られた場所でしか流れないご当地曲の歌詞からは、その地域の特徴や歴史を知ることができます。
特に、「小伝馬町音頭」は両隣の方々と手を繋いで踊るシーンがあり一体感が高まりやすかったです。
さらに「べったら音頭」では、手拭いを用いたユニークな振りつけがあり、それが歌詞やべったら市の雰囲気に絶妙にマッチしているため、露店のみならず踊りも合わせて楽しむのがおすすめ!

十思シニアクラブの方々が定期的に踊りの練習会を開催されているようですので、ご興味のある方はぜひこちらの活動もチェックしてみてくださいね。