オフィシャル

　横須賀市の「三浦按針の会・横須賀市」の皆様方は、揃いの法被に身を固め、堂々とした行進です。

こちらの会は、「英国人ウイリアム・アダムス（三浦按針）の功績を尊び、学習活動などを通じて広く地域に伝える活動を行っています。」と頂いたパンフレットにご説明がありました。

三浦按針役の御方の裃姿を拝見して、1980年に上映された映画「将軍」を思い出しました。

　三浦按針屋敷跡の遺跡が日本橋室町1-10-8の按針通りに保存されています。

ちょうど、「本の森ちゅうおう」の郷土資料館で「三浦按針の足跡」を読んでいたので、三浦郡邉見に領地を与えられ、日本人妻と住んだことなどを復習しました。三浦按針は1620年４月24日に平戸で没し、今年は没後403年に当たるので、コロナ禍の影響を乗り越えて、その記念パレードが実行されたのかと、勝手に推測しました。

　沖縄の風を運んでくれたような、爽やかで元気のある太鼓の演奏。　活気に満ち溢れた踊りに、沢山の活力を頂きました。

　毎年５月の「仙台青葉まつり」に参加されている皆さんが、その軽やかで華麗な踊りを披露して下さいました。　

　毎年楽しみにしていた「江戸芸かっぽれ」。賑やかに踊りを披露して下さいました。

「かっぽれ　かっぽれ」と口ずさみ、堪能しました。　

　この後も、琉球國祭り太鼓東京支部、大江戸さんさ、渋谷・鹿児島おはら祭踊り連、日本南京玉すだれ協会、東京メトロシーブルー、TANASHI ソーラン会、板橋区山形県人会、東龍倶楽部、岩手町観光協会、阿波おどり合同連、中央区民踊連盟の方々の活気あり、粋な唄と踊りが続きました。