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江戸時代に当地の名主、弥左衛門が江戸城内より分祀したと伝わる。良縁成就や子育て祈願のほか、この辺りから創業した有名企業が多くあることから地域の人々だけでなく、起業家や遠方からも篤く信仰されている。

古くより銀座三丁目の守護神として祀られてきた神社。安政の大地震により三十間堀に沈み、関東大震災の津波により御神体が出現。昭和60年に現在の大広朝日ビル屋上に安置。商売繁盛、無病息災などの神として知られる。

明治初年、三十間堀川の開削中、地中より地蔵菩薩の石像を発掘、世に出る。これが出世地蔵の由来。ご利益は「祈願して成就せざるはなし」といわれている。

戦後、この辺りで火災が続発し、調べた結果、かつてこの一角にお稲荷さんが祀られていたことが判明。そこで京都伏見稲荷講中を作り、勧請したところ、以後まったく火災にあわなくなり今日に至る。

1600年ごろ明智光秀の家臣安田作兵衛により当所にお祀りされたとの言い伝え。ご利益は縁結びと火防。特に縁結びのご利益で恋愛、商売繫盛、合格の祈願に全国から多くの参拝者が来られる。

その名の通り銀座のお稲荷さんとして、火防、盗難避け、商売繁盛、家内安全に信仰を集めてきた。普段は越後屋ビル(銀座トレシャス)屋上に鎮座しているため、期間中のみ参拝可能

その名の通り銀座のお稲荷さんとして、火防、盗難避け、商売繁盛、家内安全に信仰を集めてきた。普段は越後屋ビル(銀座トレシャス)屋上に鎮座しているため、期間中のみ参拝可能

歌舞伎稲荷神社は近隣の安寧や歌舞伎興行の大入り、安全、お客様や舞台関係者の平穏無事を祈願し祀られている。歌舞伎興行の初日と千穐楽には「奉告祭」が執り行われる。