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2024 新年を祝う特別WINDOW DISPLAY & "時の龍" ARショー

 2024 新年を祝う特別WINDOW DISPLAY &

 服部時計店時代から、明治·大正·昭和·平成·令和と、5世代にわたり屋上時計塔が時を刻み、銀座のランドマークとして和光本店は長年親しまれてきましたが、2022年、改修整備され、「SEIKO HOUSE GINZA」へと改称されました。             銀座のネオンが光を減じ、厳かな雰囲気となる12月31日の深夜、24:00 45秒前時計塔のウェストミンスター式チャイムが2024年のプロローグを奏でます。                    チャイムが鳴り終わると、その余韻の後に続く12打の午前0時の鐘。その第1打が鳴り響く瞬間が、まさに2024年の幕開けです。    同時に建物がライトアップされ、銀座4丁目交差点に向く中央ショーウインドウのシャッターが開くと、干支に因んだ下田昌克氏の新作アート作品「時の龍」が出現します。             キャンパス生地を1つ1つミシンで縫い膨大な手間をかけ制作されたという存在感ある独自の造形です。ショーウィンドウ ディスプレイ期間                             2024年1月1 日~24日 1日のみ 0:00~0:20 8:00~22:00 2日以降は8:00~22:00          併せて、次世代ARアプリ「XR CHANNEL」をインストールしたスマートフォンのカメラを「SEIKO HOUSE GINZA」の建物全体にかざすと、ウインドウの中にいた龍が解き放たれ、銀座の空に舞い上がり、新年を告げる "時の龍" の姿を臨場感溢れる演出により体験でき、見る場所により映像演出が変わるとされる、最新のVPS(Virtual Positioning System)技術を用いたARショーが実施されています。