2024年の幕開けを飾る「初日の出」
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、終息に向かう中迎えた新年。 穏やかな晴天に恵まれ、6:50 "初日の出" を拝むことができました。隅田川が中央大橋上流の佃2丁目付近で東に分流した隅田川支川(晴海運河)沿いに立地し、上下2層の遊歩道を有し、親水エリアでは水と触れ合うことができる石川島公園南端、相生橋南詰の複合施設「相生の里」前の隅田川テラスには、近隣住民が大勢詰め掛け、朝日が昇るのを固唾を呑んで見守っています。 手を合わせる人、スマホを向ける人と様々ですが、対岸の豊洲運河の方角の街並み越しに、鮮やかなオレンジ色の太陽が顔を出すと、一斉に歓声が上がりました。 派川水面に太陽の輝きがつくる「光の道」が映り込んでいます。 コロナ禍対応に一定の区切りがつき、街なかの年中行事も復活し、賑わいを取り戻しつつあります。 東京2020大会選手村跡地のまちびらきに合わせ、4月には晴海特別出張所等複合施設が開設され、晴海西小学校、晴海西中学校が開校予定で、築地市場跡地の開発事業者も今春選定が段取られています。 区内では様々な都市基盤整備が進展中で、区の将来像「生涯躍動へ 都心再生 - 個性がいきる ひととまち」の実現が期待されます。