願掛けをしたら、願解きも忘れずにね!~築地・波除神社~
こんにちは。おめでたいこと・ありがたいことが大好きな特派員RIEdelです。
先日、波除神社の厄除天井大獅子に「商売繁盛」のお願いを託したところ、なんとその直後に2件も新しいお仕事の話をいただきました!単なる偶然!?いやいや、私があまりに熱心にお願いするので、大獅子さんが根負けして叶えてくださったのでしょう(笑)
というわけで、早速、願解き(=お礼まいり)に行ってまいりました♪
茅の輪くぐりで厄落とし
波除神社に伺うと、御本社前には茅の輪が設置されていました。
そうそう、築地・獅子祭りの時期になると茅の輪が登場するんですね。茅の輪をくぐることで、この半年間で気づかないうちについてしまった穢れや罪を祓うことができるそうです。
茅の輪のくぐり方は神社によって少しずつ作法が違うようですが、波除神社では次のとおり。
1. 正面にて一礼。左足より茅の輪をくぐり右へ回る。
2. 正面に至り一礼。左足より茅の輪をくぐり左へ回る。
3. 正面に至り一礼。左足より茅の輪をくぐり、そのまま社殿(御本社)へ進み、参拝する。
つまり、左足から入り、茅の輪を三度くぐればよいということですね。茅の輪は、夏越の大祓式(6月30日(日))まで設置されているそうなので、厄落とししたい方はこのタイミングにぜひ~。
天井厄除け大獅子に願解き
御本社での参拝をおえたので、次は私の願いを叶えてくださった天井厄除大獅子さんへご挨拶。商売繁盛を聞き届けてくださったお礼を念入りに申し上げました。ありがたやありがたや。
そしてお向かいに鎮座されているお歯黒獅子さんにもご挨拶です。こちらの社殿には手水舎も組み込まれています。私の前に並んでいた若い女子二人組も、参拝前にきちんと手を清めてました。
ふと社務所の方を見ると、御朱印をいただいている人、お札やお守りを選んでいる人で結構にぎわっている様子。私も何かいただこうかな…と立ち寄ってみると、かわいいお守り類がたくさんありました。中でも目をひいたのが、写真の「厄除け木獅子守り」。天井大獅子・お歯黒獅子を彫った職人さんが手作りされているそうで、大サイズは波除神社の福守りをかませておくこともできるとか。うーん、欲しい。でも5,400円か…と、さんざん悩んだ末に、今回は、くるんと巻いた姿がかわいい「開運の目出鯛(1,000円)」をいただくことにしました。
開運の目出鯛は、今、我が家の玄関扉で福を呼び込んでくれています♪
アクセス情報:築地・波除神社
■築地・波除神社(なみよけじんじゃ)
http://namiyoke.or.jp/index.html
〒104-0045 東京都中央区築地6-20-37
東京メトロ日比谷線「築地」駅より徒歩7分
都営大江戸線「築地市場」駅より徒歩5分
都営バス「築地6丁目」停留所より徒歩3分