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2019 世界難民の日 特別ライティング

 2019 世界難民の日 特別ライティング

 2000年12月4日、国連総会で、毎年6月20日を「世界難民の日」(World Refugee Day)とする旨が決議されました。この日は、もともとOAU(アフリカ統一機構)難民条約の発効を記念する「アフリカ難民の日」(Africa Refugee Day)でしたが、改めて難民の保護と援助に対する世界的関心を高め、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)をはじめとする国連機関やNGO(非政府組織)による活動に理解と支援を深める日にするため、制定されました。

故郷を追われた難民の逆境に立ち向かう強さや勇気、逞しさを称えると共に、難民支援への連帯を呼びかける日です。難民への関心と社会全体で解決に取り組む機運と高める活動に協力し、東京スカイツリーをはじめ全国15ヶ所のランドマークに、国連カラーの「ブルー」が点灯。"隅田川の水をモチーフにした淡いブルーの光でタワーを貫く心柱を照らし出す" 通常ライティングのひとつ「粋」(左上画像)とも微妙に異なる印象です。

中央大橋から、国連ブルーに染められた輝きが望めます。