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2024「3.11 あの時を忘れない。進み続けるために。」

 2024「3.11 あの時を忘れない。進み続けるために。」

 13年前の東日本大震災を風化させない取り組みとして、3月4日~11日の期間、SEIKO HOUSE GINZAの中央ショーウィンドウでは、セイコーが東北の被災3県および東京で開催している「"わ" で奏でる東日本応援コンサート」の活動を紹介する動画上映の「特別ディスプレイ」が実施されました。               2011年の東日本大震災の発生直後から昨年秋迄の12年間に通算45回開催された「"わ" で奏でる東日本応援コンサート」の様子を、出演アーティストのコメントと共にハイライトで振り返ったものです。コンサート名称の "わ" には、支援活動の「輪」、被災者と支援者で手を取り合う「輪」、将来への希望や思いを繋ぐ「輪」、皆で一丸となって復興に取り組む調和の「和」、元気な日本の「和」など "わ" の絆を広げていきたいという強い思いが込められています。  3月10日18:00からは、東京国際フォーラムで開催中の「"わ" で奏でる東日本応援コンサート2024 in 東京」の模様を、ショーウィンドウのモニターで同時中継されました。                3月11日、発生時刻の14:46に合わせ、半旗掲揚と共に、SEIKO HOUSE GINZA 時計塔で1分間の黙祷の目安となる11回と終了を示す2回の時打ちの鐘の後、蓮沼執太作曲「未来への希望の鐘」が鳴らされると、「3.11 あの時を忘れない。進み続けるために。14:46」と表示されたショーウィンドウの前で、多くの人が足を止め、手を合わせる姿が見られました。