天空の田、稲苗植えを待つ
~ 白鶴酒造 ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
神戸に本社を置く白鶴酒造株式会社さん、東京支社ビルは銀座あります。
今回は「天空の田、稲苗植えを待つ」と題しまして、白鶴銀座天空農園の今をお伝えします。
白鶴酒造株式会社 東京支社 営業サポートグループ 山田さんに、今回もお世話になりました。
白鶴酒造さんは、日本酒の情報発信の一環としてこの銀座の東京支社ビル屋上にてお米をつくるプロジェクトとして「白鶴銀座天空農園」をつくり、独自開発米「白鶴錦(はくつるにしき)」の栽培に取り組んでおられます。
2007年より、このビル屋上で酒米をつくっておられるのです。
(2007年度はプランター100基、翌2008年に屋上田園完成。)
白鶴銀座天空農園、大小合わせて7面、広さ約110㎡の水田。
土は屋上緑化向けの軽量土、「ルーフソイル」という特別配合の高性能な土。
ならしたら、つまり平らにしたら、田んぼの土の深さはわずか10cm、これで屋上荷重の限界を解決しています。
毎年この浅い田で、2008年よりお酒となるお米を育てています。
昨年5月の田植えシーンです。
昨年9月、絶賛生育中の稲です。
そして昨年10月の稲刈り風景です。
そしてそして、こちらが現在の白鶴銀座天空農園、5月8日撮影です。
稲苗を植えるまで少し休眠中、安眠中の田んぼです。
・・・例年通り順調に推移し、美味しいお酒ができますように。
天空農園の日々の様子はSNSでも配信されています。
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なお、今年の白鶴銀座天空農園の田植えは5月24日(金)、そして昨年ここで収穫された白鶴錦のお酒の販売は6月上旬の予定とのこと。
それぞれまたご報告させていただきます。
白鶴酒造株式会社 東京支社
銀座5-12-5
東京メトロ日比谷線 東銀座駅 至近(銀座駅からも近いです。)
歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。
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