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2019 星祭・夏詣(七夕の節句)

 2019 星祭・夏詣(七夕の節句)

 7月1日~7日、築地波除神社では、星祭・夏詣(七夕の節句)が執り行なわれています。五節句のひとつ「七夕」は、古来「星祭」と呼ばれ、中国伝来の、織女・牽牛の「星合伝説」、技芸の上達を願う女子の行事「乞巧奠」と、日本の「棚機(たなばた)津女伝承」が融合し、後年、竹飾りの風習が生まれ、江戸時代には寺子屋の発達もあり、字の上達の願いを込めたとされ、短冊に願い事を書いて吊るして祈った慣習が今日まで受け継がれてきたと伝わります。

7月1日~7日限定で、星をあしらった夢を叶える、特製の短冊付きお守り(夢叶う守)が授与され、境内には、一対の大きな竹が設えられ、願い事を書いた短冊を吊るすことができます。足元には天の川を模した装飾が施されています。

7月1日~6日には「夏詣」限定の御朱印、7日には「七夕」限定の御朱印の授与が行なわれます。