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2024 凛とした冬の夜空を染め上げる大輪の彩り

 2024 凛とした冬の夜空を染め上げる大輪の彩り

 師走に入り、街は一年で一番輝くホリデーシーズンを迎え、クリスマスディスプレイに包まれ始めた12月7日、「お台場レインボー花火2024」の第1回目が開催されました。             12月7·14·21·28日の毎土曜日とクリスマスイブの12月24日開催予定で、19:00から約5分間、約1,300発と聞く花火が夜空を彩ります。花火は夏の風物詩の印象が一般的ですが、冬は空気が澄み渡り発色がクリアで、キラキラとした点滅もより輝いて見えるとされます。レインボーブリッジも、虹色に輝くスペシャルライトアップが連動して施され、華を添えます。                  お台場海浜公園沖の会場から打ち上げられますが、東京2020オリンピック競技大会「TOKYO 2020」終了後、改修工事を経て、一昨年10月7日再開園した「晴海ふ頭公園」はビューポイントの一つです。園内で一番高い場所に位置する「展望広場」からは、正面にレインボーブリッジを望み、東京湾を一望でき、噴水施設壁面には「Site of The Tokyo 2020」と記され、夜間はライトアップされます。    芝生の「多目的広場」に設置の ”TOKYO" モニュメントも夜間ライトアップされますが、12月7日~2025 年1月5日の期間は、子供の絵と日本の冬をイメージした映像を1日7回(各回16分程度)投影予定です。  お台場花火×レインボーブリッジ虹色特別ライトアップ× "TOKYO" モニュメント映像投影のコラボレーションを背景に、「晴海ふ頭公園」の ”樹氷型” 噴水が色鮮やかに水中照明され、幻想的夜景を演出しています。