伝統工芸体験で「小田原提灯」作りに挑戦!
12月14日(土)に日本橋室町、東京メトロ三越前駅の江戸桜通り地下歩道で行われた伝統工芸体験に参加しました。
このイベントは、「街道博 in 日本橋」と題し、東海道の城下町・宿場町に伝わる名物工芸品のうち、「江戸切子」「江戸扇子」「小田原提灯」「岡崎和ろうそく」「箱根寄木細工」を自分で作ったり、絵付けして楽しめる体験プログラムです。
どれも魅力的な工芸品ばかりですが、今回は「小田原提灯」づくりに挑戦しました。
こちらが三越前駅江戸桜通り地下歩道の伝統工芸体験イベント会場入口です。
提灯づくりに挑戦
提灯づくりでは、木の台座を使います。台座に骨組みの細い棒を巻き、テープでしっかり止め、骨組みの棒12本を巻いたら、骨組みにのりを付けて和紙を貼っていきます。
和紙を貼り終わったらら、上下に木の枠を取り付けます。
だいたい40分くらいでできました。
のりが乾いたら、最後に提灯側面の和紙を内側に指で折り込んで畳めるようにします。
これでようやく完成です。
とても楽しく貴重な経験でした。
教えていただいた「小田原市観光協会 小田原ちょうちん製作ボランティアの会」の皆さま、ありがとうございました。
機会があれば、別の工芸品づくり体験にも是非挑戦したいと思います。
「 街道博 in 日本橋 」伝統工芸体験会
会場:江戸桜通り地下歩道 (中央区日本橋室町2-2-1)
日時:令和6年12月13日(金)( 関係者体験会)、12月14日(土)10:30~/13:30~