2019 ゆかたで銀ぶら
1870年8月に銀座通りで日本初の歩行者天国が実施されて以来、毎年8月に開催されている「ホリデープロムナード」の一環として2007年に始まり、今回で13回目を迎える「ゆかたで銀ぶら」。今年は2日連続で猛暑日が続いた翌8月3日、銀座1~8丁目の歩行者天国で行なわれました。
浴衣や和装で真夏の銀座来街者に、和のおもてなしの数々で涼をとっていただこうとの恒例納涼イベント。今回のコンセプトは「思い出に残る銀座の一日」。「フォトスポット」には北海道から届いた雪氷庫で保管した雪氷桜と雪が展示され、「ゆかたで花見」「ゆかたで雪見」が楽しめます。「大銀座抽選会」「銀座茶屋」「和太鼓路上演奏会」「お江戸の出張水族館」「こども広場」「風鈴絵付け体験」「ゆかた写真館」「大銀座盆踊り」など様々な催しが展開されますが、なかでも人気は、太鼓の合図とともに参加者が一斉に打ち水を行なう恒例企画「銀座涼風計画」。
通りのアスファルトが冷やされて、会場に涼風が吹き抜け、心地よいひとときが生まれます。