努力しないでブログを書く方法
長年にわたり、このようにヘンテコリン記事を書いていると、少なからず奇特な読者もいらっしゃるようで、ファンレターを頂いたりと、甚だ恐縮するのであります。前回の「仮面の告白」めいた拙文では、あたたかい励ましのお便りが届き、癒されました(>_<)
ご心配をおかけしましたが、アタクシは元気です。
平成最後の特派員報告会に、ちゃっかり出席した後、嬉しいことがありました(>_<)
アタクシの「象徴としての特派員活動」が評価されたのか、絶対に秘密のNPO集団「デ・ニーロと素敵な仲間たち」のメンバーさん達が、その功績を讃える感謝状を贈呈して下さったのです。
どうもありがとうございトラウト。
別にブログは努力して書いていたわけでもないのですが、(どちらかというと全くしてない)、自分でも楽しみながら、面白おかしく書いてきた甲斐がありました。これを励みに、今後も問題がありそうでなさそうな、ギリギリセーフの土俵際うっちゃり記事を書いていきたく存じトラウト。
限りなく無意味に近いブログ
さて、先般ブログ投稿システムがリニューアルされ、新シーズンからの記事編集や公開仕様の変更に、戸惑いの表情を隠せない特派員さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
表示のルック&フィールがドラスティックに変わり、ユーザーがミニマムなコンテンツをグロスでパーマネントして、インフルエンサーのイニシャチブが、ポジティブにマターをフレキシブルに対応できないケースにコンフリクトを起こすリスクもプレディクトされているようです。
わかりやすく言うなら、悪意もないかわりに、ほとんど意味もないこの記事が、観光協会のゴッド・ハンドによってデリート(削除)されようとしている。
もし貴方がまだこの本文をお読みになられているとしたら、それは実に幸運なことで、いつ消滅するかわからないので、急いで次のパラグラフに進まれることを推奨します。
(続く・・・と思う)
みんなちがって、みんないい
新しいシステムでも、自分の思い通りのデザインでテキストや画像を、なかなかいい感じにはレイアウトしにくいみたいです。やればできるのかもしれませんが、けっこう難しいものがある。
先日の報告会でも、見た目の印象や画像と余白の関係などにコダワリを持っていらっしゃる特派員さんがお隣にいて、心の中で「イイネ」ボタンをクリックしました。
新システムでは、行間が安定して読みやすくなり、文字サイズも初期設定が大きめの仕様で、全体的には改善されてはいる印象。
使い勝手というのは、手に馴染んでくれば向上するのでしょう。
すでに、常連特派員の皆さんは、ガンガン投稿されております。トップ画面での一覧表示は見やすく、自分の興味あるコンテンツへのアクセスが効率的になりました。それはいいんだけど、こうなってくると、今現在アタクシがここで書いてるように
ほとんど 意味不明な記事 は、
真っ先にスルーされて、誰も読まなくなってしまいます!(>_<)
そうならないためにも、まずは、タイトルだけでも、誰かの心に刺さるような文言を使って、とりあえずクリックしてもらい「続きを読む」というアクションへと誘導しなければならない。
理想的には、本文を象徴するメタ・メッセージで記事タイトルや小見出しを構成するのがベストですが、それには、多少の努力というか工夫が必要です。
ブログは、努力して書けばいいというものでもないですし、意味があるのかどうかも含めて、読んだ人が感じて好きに評価すればいい。ある人にとっては意味がないかのように見えて、他の誰かさんにとっては意味のあることもある。
だから、今ここで皆様がお読みになられているこの本文が、誰にとっても絶対に無意味であったとしても、そういったダイバーシティや寛容性が再評価されるきっかけにでもなればいいかなと(勝手に)感じているのですが、何か問題ありますでしょうか?
サヨナラだけが人生ではありません。どこで、誰が読んでいるのか想定不可能なのがこうしたブログであり、現代のSNS社会です。
これまでもそうだったように、「面白くてためになるかもしれないコンテンツ」を目指して、今後は見えない読者をも意識しつつ、せっかくファンになってくれた方々のためにも、なるべく(努力はしないで)頑張っていきたいとは、思ってはいるのです(と、ブログには書いておこう)