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ハロウィン満月 今年最小·ブルームーン

 ハロウィン満月 今年最小·ブルームーン

 10月31日、ハロウィンのこの日は好天に恵まれ、"珍しい満月" が澄み渡った夜空を飾りました。                珍しさの1つ目は、「2020年で最も小さく見える満月」。地球の周りを公転する月の軌道は楕円形で地球と月の距離は一定ではなく、軌道は太陽や地球などの重力の影響も受け変化するため、毎回見た目の大きさが異なるといわれ、2020年、地球に最も近い満月だった4月8日に比べると、見た目の直径は約14%小さく、明るさは約30%も暗いとされます。                     珍しさの2つ目は、10月2日に続き、「今月2回目の満月(一般的に呼称されるところの "ブルームーン")」。             珍しさの3つ目は、「1974年以来46年ぶりの10月31日(ハロウィン)の満月」。次回のハロウィン満月は、38年後の2058年とされます。  「かちどき 橋の資料館」前から、勝鬨橋左手上方に、滅多に出会えない "ハロウィン満月" "今年最小" "ブルームーン" の 「貴重な月」 が望めます。