密を避けて楽しむ中央区からの日の出・日の入り
あけましておめでとうございます!アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
新たな年が幕を開けましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は「静かな年末年始」ということで、帰省・初詣・新春セールを控える、時期をずらすという方もいらっしゃるかもしれませんね。
私もアクティブな活動から一旦距離を置き、大人しく過ごしています。
しかし、そんな中でも密を避けて拝めたら嬉しいのが初日の出!
日の出の時間ともなると、屋上庭園・テラスのある百貨店や複合施設はまだ開いていません。
それでも、中央区内には密を避けて日の出を楽しめるスポットがいくつもあるのです。
日の出スポットというと晴海客船ターミナルも挙げられるかと思いますが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年12月26日から2021年1月11日まで全館閉館中(お知らせはこちらから)。
では、どこならソーシャルディスタンスを保ち、日の出を楽しめるのでしょうか?
今回は隅田川に架かる橋から撮影した2020年12月末の日の入りの写真を交え、屋外(施設外)で楽しめる日の出・日の入りおすすめスポットをご紹介します♪
ビルがあっても大丈夫!幻想的な夕景セレクション
マジックアワーに中央区内から夕焼けや夕景の写真撮影を試みた方なら一度は思ったことがあるでしょう。
「西に高層ビルが多く建ち並ぶ場所からどうしたら綺麗な夕焼けや夕景の写真が撮れるのだろう」と。
言うまでもなく、屋上庭園・テラスのついた百貨店や商業施設からは綺麗な景色が見られますが、密を避けて地上から楽しむとなると頭を悩ませるのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、開放感のある隅田川。
少々意外かもしれませんが、ここからは幻想的な夕景が楽しめるのです。
こちらは、日の入りより少し前に中央大橋から北側に向かって撮影したものです。
やさしい色に染まった空に浮かぶ月、「メッセンジャー像」、水上を滑るように進む近未来的クルーズ船。
さらに視線を左側に向けると、永代橋とスカイツリーが目に入ります。
一方南側を見てみると、高層ビルやタワーマンションの奥に沈みゆく太陽の存在を確認することができます。
続いては、勝鬨橋から南側を向いてみましょう。
角度によってビルの合間から太陽が見え、周囲のビルや部分的に見える東京タワーがシルエットのように写ります。
それからしばらくすると、奥に見える築地大橋のライトアップが始まります。
夕景を見たなら、青や白に照らされるその様子も見逃せませんね。
これらの写真は買い物の途中に撮影したものばかりですが、私以外にも撮影している方がちらほら!
どうやら隅田川に架かる橋からの夕景は自他認めるおすすめスポットの1つのようです。
意外と穴場!相生橋で浴びる日の光
夕景がそうであるように、隅田川に架かる橋からは日の出も楽しめます。
その中でも特におすすめしたいのが、相生橋。
その理由は、光の道が綺麗に見え、日の光を十分に浴びることができるから!
(2021年1月には日の出の位置が多少変わっておりますのでご注意ください。)
橋の上からでも、橋の周囲に整備されている遊歩道からでも楽しめます。
2014年12月末には、先輩特派員隅田の花火さんが「◆東京中央区 隅田川からの 初日の出」にて、隅田川に架かる橋から楽しめる日の出について写真つきで詳しくご紹介していました。
ぜひこちらも合わせてご覧ください!
昨年は新型コロナウイルス感染症対策として外出自粛や在宅勤務を余儀なくされた結果、日の光を浴びる機会が減った方も多いはず。
紫外線を気にしつつも、今年のお正月休みには日の光をたっぷり浴び、リフレッシュして過ごすのもよさそうですね♪
皆様にとって、2021年が良い1年になりますようお祈り申し上げます。
そして、本年もユニークな視点から中央区の魅力をお伝えできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!