【中央区の味】 銀座ブランドのスイーツがセブンーイレブンに登場!
みなさん、こんにちは。B級特派員の いのちゃん です。
今日は2021年8月の記事に続いて、コンビニエンスストアのお話をしたいと思います。
前回の記事はこちら 【中央区の味】 全国のコンビニで中央区のおやつを探そう!
あら、こんなところにコージーコーナー
先日、いつものようにセブンーイレブンでおやつを探していたところ、銀座コージーコーナーのOEM商品を見つけました。
銀座コージーコーナーは中央区に本社を置く洋菓子メーカーで、銀座に本店があります。ボリューム感たっぷりのジャンボシュークリームはみなさんも一度は召し上がったことがあるのではないでしょうか。
銀座1丁目本店とジャンボシュークリームについては2019年3月のこちらの記事をご参照ください。
お土産にしたい!中央区ならではのシュークリーム5選(Hanes氏)
それでは全国のセブンーイレブンで出会える銀座コージーコーナーのスイーツをひとつずつご紹介します。
かぐわしいプレミアムバナナのパウンドケーキ
セブンカフェ 甘熟王バナナパウンドケーキ 税込159.84円
販売地域:全国
トップバッターはバナナの王様「甘熟王」のバナナペーストを使用したパウンドケーキ。
封を開けると甘~いバナナの香りが広がり、それだけで幸せな気分になります。おめざとしてもおすすめです。
なめらかタイプのチーズケーキ
セブンカフェ ベイクドチーズケーキ 税込224.64円
販売地域:全国
続いてはしっとりとしたチーズケーキです。フランス産とオーストラリア産の2種類のクリームチーズをブレンド。コクのあるなめらかな食感は好みのタイプです。冷やしてもおいしいですよ。
余談ですが、以前に奈良県を訪れたときに、こうしたチーズケーキが「蘇(そ)」として販売されているのを見かけました。古代日本の歴史を背負って立つ奈良県の気概を感じました。蘇は身分の高い人だけが口にすることができたそうですが、このチーズケーキなら誰でも気軽に食べられますね。
※蘇は奈良に都があった時代に作られていたという乳製品の一種で、“古代のチーズ”と呼ばれ、現代の若者たちからも親しまれています。
まさにゴールドのフィナンシェ
セブンプレミアム ゴールド フィナンシェ 税込170.64円
販売地域:東北、関東、中国、四国
最後はフィナンシェです。アーモンド粉と焦がしバターから作られる金塊型の焼き菓子。プレミアムなだけに“アーモンドの女王”の称号を持つマルコナ種を使用しています。アーモンドの香りに深みがありました。
ところで、セブンーイレブンのフィナンシェといえば製造元はB社だとずっと思っていたのですが、そちらは「セブンカフェ フィナンシェ」といって、同じセブンーイレブンでも別のブランドのものでした。ニッポンの米どころ新潟県に大正時代から繁栄する王朝B社はわが国では知らない人はいない、米菓も手がける大手菓子メーカーです。B社製造のフィナンシェも全国で販売中で、どちらもおいしいのでぜひ食べ比べてみてください。
中央区のおいしいものを探して
焼き菓子は常温で日持ちする点が重宝で、ときどきまとめ買いをしています。常備しておけば、肉体疲労時の糖分補給がいつでも可能です。身近なコンビニエンスストアで本格的なスイーツが手に入るのは本当に便利ですね。
さて、先月末をもって緊急事態宣言とまん延防止等重点措置は全都道府県で解除となりました。にぎわう街や飲食店の様子が各地のニュースから伝わってきました。私も日課となっているコンビニ偵察は続けつつ、中央区でのグルメ活動をすこしずつ充実させていきたいと思います。