ケアリイ

晴海ふ頭に南極観測船「しらせ」がいました

１３日(土)、東京都港湾局が視察船「新東京丸」を使って毎週土曜日に催行している「東京港土曜見学会」に参加していました。

コース途中で晴海ふ頭を臨める場所があり、見ると南極観測船「しらせ」が停泊していました。ガイドのかたのお話によると、この日南極から帰着し、その日のうちに横須賀に向けて出港するので、見ることができたのはとても運がいい、ということでした(^^)v

 

その後、そのことは忘れていたのですが、今日たまたま中央区のＨＰを見ていたら、同じ日に月島側から「しらせ」を撮影されたかたの写真が掲載されていました。（「中央区いいとこ撮り」）

たまたま、数時間のタイミングで陸側と海側の両方から「しらせ」が撮影されていたことになりますね！（私のほうは新東京丸の窓越しの写真、しかもコンデジのズームなのでちょっとぼやけていますが・・）

東京港見学に興味のある方はこちら

 

「しらせ」とは

「しらせ」とは 晴海ふ頭に南極観測船「しらせ」がいました

「しらせ」という名前は、もちろん、南極に足を踏み入れた最初の日本人「白瀬中尉」にちなんだもので、現在の「しらせ」は２代目。２代目襲名にあたっては公募で名前を決めたということです。

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ちなみに、日本の南極観測船は

初代：宗谷(1957～1962)、２代目：ふじ(1965～1983)、３代目：初代しらせ(1983～2008)、４代目：２代目しらせ(2009～)となっています。

初代の「宗谷」（この船も実に波乱万丈の人生を歩みました。プロジェクトＸでも取り上げられましたね）は、船の科学館横に係留されていて内部を見学することもできます。

宗谷見学について詳しくはこちら